希望職種が自分に合っているか
転職をするなら、どの職種のどの会社で働くか探していき決めるはずです。
その時に、自分はどのような仕事をしたいのかというのをまずは決めて、それを元に職を探していくこととなるでしょう。
職種も色々とあるので、探すのは大変なものです。
しかしながら、転職しようと思いどの仕事をしようかと決めたとしても、それは本当にあなたにあった仕事なのか、あなたがしたいと思う仕事なのかは悩む人もいるでしょう。
そこで重要になってくるのが自己診断です。
自分で自分を診断して冷静に見ることによって、本当に希望職が自分に適しているのか、どの職が良いのかを調べるのです。
ただし自己診断しようと思ってもなかなか自分では難しいものです。
何を元に診断していけばいいかわからないような人も多いでしょう。
自己診断を初めて行うと言う人もいるかもしれません。
そんな時に役立つのが、自己診断が出来るサイトであり、そのようなサイトでは自己診断の手順が用意されており、それに従って行うだけで自己診断が出来ます。
自己診断サイト
それでは自己診断サイトをご紹介します。
・エニアグラム無料診断
90問の質問にチェックを入れていくだけで自己診断の出来るサイトであり、5分ほどで完了します。
大まかにどのような性格か、どのような人物像かを知ることが出来、適正な職業は何かも示してくれます。
・適職診断MATCH
詳しく自己分析をすることが出来、マイナビが主催しているサイトです。
向いている職種や業界を知ることが出来、大手が行っているだけあり詳しく知ることが出来ます。
ただし利用にはマイナビに登録する必要があります。
・SKIT能力診断
65分かけて自己診断するサイトであり、書類選考のような形で行われていきます。
無料で利用する事が出来、長い時間はかかりますが、それだけ正確に診断をしてくれますので、一度試してみる価値はあります。
自己診断が出来るサイトの一例を上記にご紹介しました。
これらはサイトとしては一例なので、探せばさらに自己診断できるサイトは多数見つかります。
自己診断を受けるなら、あなたはこのようなサイトを利用するという方法もありますが、自己診断は参考程度にしておくと良いです。
それは自己診断の結果は正確でない場合が多いからです。
これは質問内容の精度にも関わりますが、それと同時に質問の答は、あなたの気分によって変わることが多いからです。
転職に対する気持ちの持ち方で変わってきて、転職の意欲のあるときや、転職活動がマンネリ化してきたときでは、診断結果も違ってきます。
このために自己診断サイトを利用するなら、その診断結果は参考程度にしておくべきなのです。